犬や猫の眼科診療は健康管理に欠かせず、早期発見・治療によって目の病気を予防したり、進行を遅らせたりできるメリットがあります。ワンちゃんやネコちゃんに代表的な目の疾患には、進行性網膜萎縮症や網膜剥離、角膜炎や結膜炎、白内障、ドライアイなどがあり、内臓疾患や内分泌疾患、神経疾患、遺伝性疾患といった様々な病気が原因で目にトラブルが起こることもあります。

そのため、愛犬や愛猫の行動や目の変化に日頃から注意を払い、異常があった場合にはできるだけ早く動物病院にかかって獣医師の診察を受けたいとお考えになるに違いありません。当院ではストレスフリーな環境下で負担の少ない良質な医療を提供することを目指しており、特に高齢の子たちへの優しい診療を重視しています。異常時や緊急時だけでなく、定期健診も推奨しています。